合格体験記3

『半年前にはとても想像できなかった筑駒、開成、聖光の合格!』Tコース生(週1回3時間 算数のみ)

子供は集団教育の大手塾Sに通っていましたが6年生の春、突然成績が大きく下がりはじめ親子でショックを受けました。
子供に尋ねてみると、理科で分からないところがある、算数で初めての問題がひらめかない、との事でした。通っていた大手塾は沢山の問題を解くうちに、難度の高い問題も理解できるという方針でした。「先生に相談したら?」とアドバイスしましたら「質問した問題は分かるけど、他の問題はやっぱりできない。」と自分でもどこがどう分からないのかよく分からないようでした。そこで子供の分からない所を丁寧に教えていただけるプロフェッショナリズムの高い方を探すことにしたのです。

結果は大正解でした。
算数は精選された問題で何通りもの解き方を手に入れさせるという先生ならではの指導を通して新しいアプローチの仕方を教えていただきました。子供は、授業終了後にいつも嬉しそうに「目からウロコ」の体験を話してくれました。いつの間にか忘れていた「学ぶ楽しさ」を取り戻し、そんな姿をみることは親にとっても喜びでした。先生が「結果はすぐにはあらわれませんが、受験までには必ず実感できる時がきますよ」とおっしゃっていた通り、しばらくすると算数の力が上向いてきました。解けるようになると算数に対する意欲も増し、少しずつ自信と手ごたえを持てるようになりました。秋には先生方が分析してくださった志望校対策問題「ココでる!」に取り組み、それを通して志望校へ一歩ずつ近づく自分を実感できたようです。

そして半年前にはとても想像できなかった受験3校すべて合格という結果を手にして、今、先生のお力の大きさを痛感しています。最終的に、子供が自分で判断して筑波大附属駒場中学に入学を決めました。
合格という結果だけをめざすのではなく、努力の過程や自分の持っているものをすべて出すことの大切さを教えていただいたことが、精神的に大きな支えとなりましたし、これからの人生にも大きな教えとなることと思います。またどんな事にも必ず「起死回生の一手」というものがあり、それは日頃の努力以外に、本物のプロフェッショナリズムと、確かな分析情報によるサポート、そしてなによりも最後まであきらめない事なのだという貴重な体験はなによりの宝となることと思います。先生との出会いに親子で本当に感謝しています。

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